2012年09月21日
WA M84FS タクティクス HW 渋谷試作?
前回の記事で紹介した栃木から嫁にやってきたチーターです。
普通のM84FSチーターとの違いはスライドの先の方にセレーションが入っており、フロントサイトがドーブテイルコンバットサイト、リアサイトがノバックタイプのサイトになっています。
ABSだったスライドはこのモデルはHW樹脂に変更されています。(フレームもHW)
他にはアルミ製マグバンパーなどが搭載されています。
現行のM84FSと完全な互換性があります。(多分)
マガジンもRタイプですし、シリンダー?(マグナなのでローディングノズルと言うべきですね)もボアアップ後の物なので暫くはパーツには困りません。
何故これにしたかと言うと...逆にフレームの変な刻印が気に入りました(笑)
現行のフレームには無い刻印でパテント関係の刻印がこれでもかってぐらいギッシリw
コレクターには意外と人気って事は無いですがそこまで酷く嫌われては居ないみたいです。
このモデルだと安い所なら中古で1万円ちょっとで手に入りますが、今後状態の良い物に限り値段が上がる可能性は無くも無いですね。
とは言っても他のベレッタにお金を使ってから刻印の無い現行タイプも買いますよw
今回、我が家に嫁に来た子は本来樹脂製のグリップが付いているのですが、前のオーナーさんが木製のグリップに交換したそうです。
WAから単品か他のモデルに付けて発売されたイタリア ピエトロ・ベレッタ社純正のものですね!
メダルはプラでは無く、アルミか亜鉛合金のようです。
アウターバレルは本来、プラスチック感丸出しのSVの物が付いているはずなのですが、こちらも前のオーナーさんが交換したみたいです。(真っ黒なHWの塊にプラスチッキーなSVって...w思いますよねw)
リアサイトはM92FSの実銃規格の物を加工すれば使えそうだったので、前に買った物を載せれるか試してみました。
意外と良い感じ! M92FS用のリアサイトですが、他のターゲットサイト(←死語?)と違い非常に小さく出来ています。
見た目も必要最低限の直線と必要最低限の曲線だけで、小型・軽量化されており変なレースガン風のメーカーカスタムに在りがちな『GTウイング野郎』的な感じも無くさっぱり(笑)さすがイタリア製ですw
ブリーチが干渉してしまいますが、残念ながらブリーチは削れる余裕が無いのでサイトの裏を削ることになります。組んでしまえば見えないので特に問題ありません。
あとサイトの下の部分が0.2~0.3mmぐらいスライドのお尻と干渉してしまいます。
スライド側を少し削ってカーブを修正してやれば大丈夫ですね!
HWですし上手くやれば塗装する必要も無いですし。
そしてやっと気が付く...
ハンマーさんの存在を軽く忘れていましたw
干渉しないだろう程度には考えていたのですが...普通にあたります。
残念ながらサイト側は左右に微調整する大事な部分があるので削れません。
ハンマーさん600円だしホールの部分ロウで埋めてサイトと干渉しないようにディスクで整形しようとも思ってみたのですが、イメージ図を見て辞めましたw
結局ノーマルwせめてランヤードリングぐらいは欲しいな~と思ったけどWAのM92F系の物も固定ピンの位地が全く違うので本体側の多少の加工では付きません。
フレームはHWですしマグナですしハンマーSPの負荷が掛かる場所なので我慢します。(もう1丁買ったらトライします。スライドにエングレも入れたいけど...技術もありますがデザイン的な意味でセンスの欠片も無いので店に頼むかもw)
大型オートのM92FとミディアムオートM84FSの2ショット。
M1951とM1911をたして2で割ったような感じですが、トリガーガード周りなどはM92Fっぽくなっています。
ストレートブローバックで意外と悪く無い可変HOPを搭載しているので、WAとは思えない程、真っ直ぐ飛びます。
Дока (`・ω・`)/
Posted by カクレ・クマ・スキー
at 00:14
│Comments(2)
今はベレッタがお気に入りなのね(  ̄▽ ̄)
多分今月もっと渋い奴がやって来ますw