2012年05月03日
Arms #31(Aimpoint T-1 H-1 mount) Spacer ヽ(^ ∇^* )ツ
Arms #31 Spacer です。
同社#31mount用のスペーサーで他社のマウントには取り付け出来ないのですが、頑張ってみましたw
いきなりですがスペーサーの下の部分を削ります。
削ると言ってもマウントに取り付けた時に見えない部分です。
見えなくても何と無く黒染めw細かいところも大切ですよね♪
マウントに乗せた時にぴったりでは無く、マウントに乗せてネジで固定した時にぴったりになるのがベストなので少しきつめが丁度良いです。
本来は#31mountに付属のM3ビス4本でT-1とスペーサーをくっ付けてスペーサーに付属のM5のビス2本でマウントとスペーサーをくっ付けるのですが、今回はマウント本体を買っていないのでステンレス製M3キャップボルトを買いました。
T-1の裏面にネジロック剤を塗ります。
(T-1はメーカー出荷時からネジロック剤が塗ってありますしネジロック剤の使用が推薦されています。)
次にT-1とスペーサーをキャップボルトで固定するのですがキャップボルトが少し長いのでキャップボルトに付いていたスプリングワッシャを入れます。長さ的に丁度良くなりますし緩みにくくなるので一石二鳥です♪
スペーサーにT-1を固定したらその辺に転がっているなんかのパッケージ等を切って板を作りマウントとスペーサーを合体させる為のネジ穴をトレースします。(画像はスペーサー)
トレースした板をマウント(画像はLRPマウントです。)に乗っけてポンチで叩きます。
すると...
ポンチの先が潰れ...
マウント本体は何とかドリルの刃が喰い込んで行ける程度に凹みましたw
恐るべし100均ポンチw
最初は1.6mmのドリルを使います。
1.6mmは細いですがドリルを傾けたりして入れていって大体のセンターを出して次に3mmを入れてその次に4.2mmを入れます。
4.2mmを入れた後は丸いダイヤモンドヤスリを使って穴のさらなるセンター出しをします。
センター出しが終わったら面取りカッターを使ってネジの頭がマウントの裏面にスッポリ収まるように加工します。
スペーサーに付属のネジはM5のマイナスで頭が9mm程でした。
通常の皿キャップだと10mm程あるので面取りカッターは12mmの物を使って11mm程まで削ります。
削り終わったら適当に黒染めしてM5×12mm皿キャップで固定すれば...
(少し大きい面取りカッターを使ってみたらマウントの溝に填る出っ張り当たってしまいました。鉄砲に乗っけてしまえば見えないので気にしませんっ(*ノ∇ノ) )
完成です(* ̄∇ ̄*)
LRPマウントの優れたマウント力とArms製のスペーサーの肉抜き軽量でかっこいい感じが素敵です!
Дока (`・ω・`)/
Posted by カクレ・クマ・スキー
at 23:04
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