2012年03月30日

オリジナルハードリコイルシステム作成計画Part3(終?)

オリジナルハードリコイルシステム作成計画Part3(終?)





前回作成したバッファーですが...w








オリジナルハードリコイルシステム作成計画Part3(終?)


ソルボは衝撃が加わると、液体のように動きます。という事で心太方式で穴が開きましたw
(最初は穴を空けた物を2枚程入れる予定だったのですが、リコイルが軽減する上にボルトストロークが短くなるので1枚に...1枚で穴を空けるとボルト後退時にバッファーチューブのエンドにタングステンの塊が当たってしまうので開けなかったけど...これだから心太は嫌いです。やっぱり冷奴ですね(* ´ ∇`*)  )








オリジナルハードリコイルシステム作成計画Part3(終?)



そしてソルボに変わる心太にならなくて柔らかい物ということでNBRゴム栓をぶった切って入れてみました。

200発ほど撃ってみましたが、ソルボの時よりリコイルが軽くなっています。
恐らくボルト+リコイルバッファーの運動エネルギーの一部がNBRゴム+タングステンの塊というコンビによって吸収されちゃってますw(実銃のリコイルバッファーのカウンターウェイト方式ですねw)
ソルボだと液体のように動くのでガツン♪と来るんですがね...


そしてソルボ入れていた時と同様に少しショートストローク気味なのかサイクルが早いです。
ボルトストップは掛かりますが...掛かれば良いってものでも無いですよw












今までの結果を踏まえ、最終的な作業に入ろうと思ってびっくり!?






オリジナルハードリコイルシステム作成計画Part3(終?)



アレ?ナンカフックラシテマスネ?






オリジナルハードリコイルシステム作成計画Part3(終?)





∑( ̄Д ̄;)えっ!!
タングステンの塊が軽く球面なので、NBRゴムには荷(鉄ボルト+重量リコイルバッファー)が重かったみたいです。

やっぱりMP9でも実績のあるソルボじゃないと(^▽^;)








オリジナルハードリコイルシステム作成計画Part3(終?)


今回のバージョンです。我ながら結構バランスの取れた仕様で悪く無いな~と\(*^▽^*)ノ


左から

1、アルミプレート(ソルボが液状化した時に、バッファーチューブの穴からコンニチワするのを防いで効率良く働くようにします)

2、ソルボ

3、水道管用Oリング(タングステンの塊が球面なのでどうしても高くなった部分がソルボに負担をかけてしまいます。Oリングによってソルボに力が加わる面積を増やすようになっています。またバッファーチューブの変形防止にもw)

4、タングステン塊(80g)

5、高反発樹脂製バッファー




...とパーツ数が増えたのでさらにショートストロークになってしまいそうですが、対策を考えました。








オリジナルハードリコイルシステム作成計画Part3(終?)



高反発樹脂製のバッファーのタングステンの塊の面(球面)と接する部分を掘り込みました。
一見簡単そうに思えますが、これだけで1時間半掛かりました。(意外と電動工具じゃ削れないんですよw)







オリジナルハードリコイルシステム作成計画Part3(終?)



純正との比較です。

若干純正より高く見えますが2mm程しか高くなっていません。サイクル的にも純正と比べて体感できるほどの差は無いと言っても良いぐらいです。(勿論ボルトストップもガッチリ掛かります)














オリジナルハードリコイルシステム作成計画Part3(終?)

(前回のバージョンです。ソルボ+タングステン塊+樹脂バッファーだけでこの厚さですw)



撃ってみた感じは、肩には少しゆっくり重く来る感じになり、やっとボルトストロークが純正並に伸びたので良い感じにサイクルが下がりました。
(鉄砲本体がぶれることぶれること...後ろ方向より前方向に引っ張られます。)



結果、大失敗と大成功の間ぐらいで良くわかりませんwでも純正が大分痛んでいた上に純正より耐久性は高そうですし、ハードとは違うけどリコイルは増しました。








これで重いサイクル・重いリコイル・重いボルト音の3つは揃いました(o ̄∀ ̄)ノ”





















オリジナルハードリコイルシステム作成計画Part3(終?)


そう言えば今までリコイルバッファーに貼っていたエアボルトアクションのシリンダーヘッド用のソルボが痛んでいたので別な素材に変えてみました。

前のソルボは1000発以上持ちましたが、テイクダウンをした時にバッファーリテイナーに当たってしまいボロボロになってしまってバッファーチューブ内でズレてしまいました。

このホームセンター(ホーマック)で買ったフェルト?は直径も丁度良いですし厚さも薄いですし粘着テープの粘着力の結構な物です。そして対摩擦性などにも優れていて何度かテイクダウンしてみましたが、バッファーリテイナーに当たる部分も特に変化はありませんでした。
200発撃って変化と言えばシリコンオイルを吸って黒ずんだ事ぐらいなのでゲームでも十分使えそう( ´ 艸`)











Дока (`・ω・`)/












Posted by カクレ・クマ・スキー  at 02:28 │Comments(0)

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